「江戸風鈴」の名付け親は篠原風鈴本舗の2代目・篠原儀治(よしはる)さん。江戸時代に始まるガラス風鈴づくりを今に伝える名匠です。儀治さんとその一門によってつくられた作品だけが、その名を冠することを許されています。
基本形「小丸(こまる)」をはじめ、すずらん型、ひょうたん型などさまざまな変わり型があり、色・柄も自由奔放。「様式にこだわらず、時代とともに変わっていくのも伝統」という儀治さんの考えが反映されています。もちろん、繊細な音色を楽しめるよう鳴り口をあえて粗く磨くなど、江戸風鈴の特色は大切に守られています。